ブラック企業で勤務をしていると、上司や先輩の過剰なパワハラや拘束時間の長さで退職したくてもなかなかできなくなります。

また、他の先輩や上司等で仕事の悩みや退職相談しても「甘ったれている」「そんなんじゃ他でも通用しないぞ」「お前が辞めたらどう責任とるんだ」等と、まともな受け答えをしてくれない企業もございます。

そうなっていくと、辞めたくても辞められない同調圧力をかけられてしまい、肉体的や精神的に病気になり下手すると自殺にまで追い込まれてしまう恐れがあります。

そんなブラック企業に対して恨みを残さず円満に退職する方法をお伝えします。

人事に退職を伝える

先ずは人事にお願いしてみましょう。

余りにも仕事がきついから退職させてくれ、パワハラがきついから退職手続きしたい等、退職理由を述べて下さい。

場合によっては退職ではなく拘束時間の変更や、人事がパワハラをする人に注意・警告する場合があります。

もしその条件で一度環境が変わって働きやすくなればそれで良いですが、大して変わらない、早くに辞めたいようでしたら、強い意志で退職の手続きを人事に伝えて下さい。

さらに上の上司に退職を伝える

人事がまともな対応してくれないのなら、上司よりさらに上の上司に退職を伝えてみて下さい。

ここで話がスムーズに進めば円満に退職することができます。ただし、①同様の労働環境の改善という場合がございます。

それで満足いくなら問題はありませんが、満足いかない場合はさらに上の上司、もし可能であれば取締役や社長レベルの人に退職を伝えてみて下さい。

労働基準監督署に相談

上司や人事がまともな対応をしてくれないのであれば、労基に相談してみましょう。
何か対応策や解決策が得られると思います。

家族が病気になったとウソを伝えて退職

家族が絡めば退職も比較的通りやすくなります。

「家族が精神的におかしくなり、自殺するかもしれないので見ていなければならない」と伝えれば、ブラックといえど大体の確率で退職できます。ウソを交えてでも円満に退職したい人にはオススメです。

上司のデスクに退職届を置いてバックれる

会社の同期が行った実話です。

ある朝上司が出社したときに、上司のデスクに退職届が置かれていました。

退職の理由を記載した内容で、その後連絡が付かず、見事退職できました。社内もいきなりでビックリしていましたが、2週間程すれば誰も文句も愚痴も言わなくなりました。

人間時間が経てば忘れるものです。

詳しい話は聞いていないのですが、きちんと離職票や社会保険資格喪失等の通知は同期宛に送ったとのことで、社会保険も会社宛に送られてきたとのことです。

こうなると会社もきちんとやってくれるのだなとつくづく実感しました。

こういう辞め方したら転職時に前職調査されたら不安…なんて声もあるかと思いますが、実際前職調査を行う企業はかなり少ないので安心して下さい。

あらゆる理由でどうしても退職できない場合の方法にどうぞ。

無断でバックレる

退職届すら出さない強行技です。

会社からひたすら電話がかかってきたり自宅訪問されたりしますが、ひたすら対応無視し続けると会社側が勝手に退職したとみなします。

具体的な理由として、就業規則の「出勤状況が不良で、改善の見込みがなく、就業に適さないと認められるとき」といったものかと思われます。

場合によっては懲戒解雇になりますが、④同様に前職調査をするのは稀ですし、履歴書に懲戒解雇になったなんで正直に記入しなければ問題ありません。

普通のサラリーマンでも平気でバックレるご時世なので、こちらも2週間もすればほとぼりが冷めて、誰も文句も愚痴も言わなくなります。

退職届すら出したくない、出せない状況に陥っている場合にどうぞ。

診断書の提出

ウラ技です。

心療内科・精神科へ行って診断書を作成してもらって下さい。病名は「うつ病」で大丈夫です。

仮に健全であっても、診断書を書いて下さいと言えば喜んで書いてくれます。

何故なら保険適応外の簡単な書類な上に、精神系統の病気は医者でも判断できない項目が山のように存在するからです。

簡単言えば精神的な病に「誤診」というものが無いので、病気でなくても簡単に診断書を書いてくれます。

念の為、演技でもして「仕事が辛くて死にたいです」とでも言えば「診断書を書くのですぐに休んで下さい」と言われると思います。

会社も診断書を出されたら文句は言えません。

診断書を提出して病気の理由により退職したいと言えば、大体は通ります。

しかし、「休職届」という扱いですんなりと退職できない場合は休職して下さい。

その間、ゆっくりと休み、体を労わって下さい。

そんなことをしていたら給料が貰えなくなると言われますが、大丈夫です。

社会保険加入者なら休職中に「傷病手当」というものが支給できます。

働かなくても給料の2/3相当の額を最大1年6ヶ月支給される制度です。

その間、転職活動の準備をするもよし、ゆっくり休むのもよし、勉強して何か資格を取るのもよしです。

病院側も診断書に関しては何度でも作成してくれるので、その都度傷病手当の申請と人事部に連絡を入れて下さい。

小言を言われても、医者の見立てと診断書があれば会社は何も言えません。

これを繰り返していくと、会社側も段々と「辞めて貰いたいな…」と思うようになるので、会社側の方から「できれば退職して貰いたいんだけど」なんて言われると思います。

そうなればすんなりと退職ができるようになります。

ただし、会社都合退職ではなく自己都合退職になるのでお間違いなく。いずれにせよ、診断書の費用や病院に行く手間を考えてでも堅実に退職したい場合はオススメです。

以上がブラック企業を円満に退職する方法です。

風通しの具合であったり職場環境や会社のカラーによって異なりますので、自身の企業のブラック度を今一度判断し、どれが適正かを見極めて行ってみて下さい。